ツインレイ あなたの一番
二番目あたり
いつも
あなたは
そうでは なかったですか
最高に
本当に
心から
本当に
欲しい
一番
では なくて
二番目か 三番目
一番欲しいものに
手を伸ばして
その手を
とめてしまう
後は キュッと
掴むだけなのに
これがね
私の欲しいものなの
これはね
私のなの
そう言って掴むだけなのに
何故でしょう
どうして あなたは
こんなにも
躊躇して
その手を
他へと伸ばそうと
してしまうのでしょう
あなたの欲しい
一番は
あなたに 掴まれる事を
ずっと
待っているのに
掴まれるのは
あなたじゃなきゃ
駄目なのに
私なんかに
掴む自信がないから
幸せに なってしまいそうで
怖いから
失うなら
二番の方が 痛みが少ないから
一番は
他の誰もが欲しがるから
私に 掴まれなくても
大丈夫だって思うから
誰にも 見られていない
二番がほっとけないじゃない
なんて
あなたは 優しすぎるのです
あなた以外を
思いすぎなのです
あなたの
手に キュッと
掴まれるのを待つ
あなたの 欲しい一番は
あなたにしか
相応しくはなく
他の誰かに 掴まれて
いくら
大事にされたとしても
いくら
丁寧に扱われたとしても
もう 一番には なれないのです
あなたが
一番欲しいものを
掴む時
その欲しいものに
とっても
あなたという
一番欲しいものへ
辿り着ける事を
意味している事を知って欲しいのです
だから
あなたじゃなきゃ
駄目なのです
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