独りぼっちになる選択
判断を下すには
難しい選択を
簡単に
差し出され
その決定権を持つことを
背伸びなんかでは
大人としての選択と決断を
差し出される
ご両親と離れる際
離れていく
あたかも
望む様に
飛んで
お父さんとお母さんから
離れていく
いやだ
と言って
嫌われる事
ご両親の
嫌な顔に気付いてしまう事
本当の思いを
見せることで
されに傷が増えることが
怖くて
何より
それによって
自分が
お父さんお母さんを
嫌ってしまう事
小さな
頭と胸で
精一杯
一番良い状況になる方法を
考え
喜んで
離れていく
本当は
この子
独りぼっちになる選択を
私にさせないで
って
想っている
独りぼっちにさせられるのと
独りぼっちになりたくないのに
独りぼっちになることを
自ら
選択しなければならない状態
この
二つが
与える
傷の在り方
残り方は
全く
違ってくるものです
独りぼっちになる選択をさせないで
この想い
嘘のもっと奥に
本当を隠しているものだから
いつまで経っても
消えないもの
怒りもないもの
対のお相手に出逢ってから
この想いと
幾度も
顔を合わせる方も
いらっしゃると思います
特に
仲が深まると
親密になると
出てくることが多いかもしれません
進んで
一人になる選択を
好んでしまう
それって
とても
辛い事
もし
今になっても
こんな想いをお持ちで在る場合
同じ様な出来事が
繰り返される場合
一度
思い出してみて下さい
独りぼっちになる選択をした日のこと
幾つあっても構いません
心当たりあるもの
全部
思い出してみて下さい
そして
その時々に居る
一人一人のあなたに
伝えて下さい
本当の
思いを
誰に気にすることなく
伝えていいこと
今
あなたは大人になりました
大人になったけれど
全ての
決定権を
あなたが
持つ必要はないんです
あなたは
誰よりも
多くの決定を下してきた事だと思います
時には
男性が持つべき決定権をも
あなたが
持ってきたかもしれません
それはね
もう必要ない
対のお相手と
何かあったとき
あなたは動かずに
お相手に
任せてみて下さい
お相手が
時を置こうと
離れると
逃げると
どんな選択をしたとしても
決定権は
相手に譲ってみて下さい
それが
あなたにとって
最善の
手放しになっていきます
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