ツインレイ この世界を超えて
どれだけの
星を
超えて
二人は
出逢おうとしたのでしょう
そして
出逢った
今
もう一つの
この世界を
越えようと
二人共に
越えようと
海になりそうなほどの
涙を落とし
暗い森を切り裂きながら
在ると信じる
灯りを目指して
は
喜びへと向かう
生まれくる前に
交わした約束は
少しの記憶にさえ
留まってはくれていないから
限りなく無いにのに
二人には
共に信じ向かう
場所が在り
二人には
信じさせ
向かわせる
何かが在る
二人は
この世界を超える
この星を超えていく
どれだけの
星を
超えて
二人は
出逢おうとしたのでしょう
一体
どれだけの
星を
超えながら
この出逢いを
待ち望んでいたのでしょう
二人共に
愛を
知るために
存在することを
どちらか
一方が
忘れていたとしても
今という時の中に
身を置くことで
存在する意味が
愛だと
きっと
思い出す
愛することとは
二人在って
成り立つもの
一人が
その愛のきっかけを
拾い上げ
もう一人が
抱き上げ
二人で温める
二人によって
温められた
そんな愛は
流れ星のように
必要な場所へ
流れていく
どれだけの
星を
超えて
二人は
出逢おうとしたのでしょう
一体
どれだけの
星を
超えながら
この出逢いを
待ち望んでいたのでしょう
どれだけ
この世界で
二人は
愛を形として
現す事を
心待ちにしていたのでしょうね
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