ツインレイ あなたのどこを 見ているの
お相手は
あなたの
どこを
見ているのでしょう
あなたが
いつも
顔をくしゃくしゃにして
笑う
女の子だとしても
お相手は
あなたを
太陽みたいな
明るい女の子
とは
思わない
違うところを
見ています
皆が
見る
あなたではない
あなたを
お相手は見ている
だから
太陽みたいな
外側と
月のような
内側を
朝と夜を
あなたの中に見る
お相手だけです
あなたを
的確に見ることが出来る方
うすい灰色でも
三日月のようでも
梅雨の雨の青味のようでも
お相手の感覚が
受け取る
あなたは
いつだって
特別なのです
いつだって
的確なのです
お相手が
初めての人
そんな
あなたを見てくれる
生まれて初めて
出逢った人
だから
あなたは
戸惑い
あなたは
お相手が
あなたを
どう
想っているのか
何も分からないのです
あなたがね
お相手の
ずっと見ている
本当の
あなたの美しさに
気づくまで
あなたには
お相手の見ているものは
見えなくて
お相手の見ようとしているものは
あなたの
劣等感でしかない
あなたは
太陽と月
朝と夜を
あなたの中に
持っているんです
お相手にしか見えていない
朝と夜は
いつしか
あなたにも見えるようになる
朝と夜になります
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