ツインレイ お母さんのあなた

お母さんのあなたへ

お手紙を書かせて頂きます



今日の

あなたは
何を見て
嬉しくなりましたか


今日の
私は
羽化した蝶が
飛んでいった空を見て
嬉しくなりました


今日の
あなたは
何に触れて
驚きましたか

今日の
私は
いつも使うボールペンに
触れ
こんなに冷たくて
重かったっけ
と感じました


今日の
あなたは
何の香りをかぎましたか


今日の
私は
白いベルガモット
モナルダの花の香りを
かぎました

そして


巻かれた錆びた鉄線の

年月分の

想いを想像し

風に揺れる
土星の様な花に見惚れました



でも
そんな
合間には

お昼ご飯を作り
夜ご飯の支度をし

子供達の
送り迎えをし
本を読んで
恐竜と隕石ごっこで遊んで


時に仕事へ行っては


お母さんになる

あなたも
そうだと思います

お母さん

でも

あなたも
私も

お母さんとして
ずっと
生きてきたわけではないから

本当は

上手に
お母さんになりきった
一人の女性


お母さんのあなたになると


あなたの中に制限はより
生まれます

親として
世間から見て

子供達に見せる背中


お母さんという枠組み


それを

外す事は出来ません



でも


あなたというお母さんは

ありのままのあなたで在る事に

自信が

在れば在るほど


この枠組みは

一人でに

外されて行きます


そして

誰よりも

この枠組みが外れてきた事に

気づき

喜ぶのは


お子様達です


突飛な事をすることでは

ありません

家を飛び出す事でも

独身時代のようにふるまう事でも

ありません


ありのままの

女性で在るあなたでいること


そこに

お母さんのあなたを


プラスする



真実の愛は

どこまでも

あなたを


あなたらしさへと戻そうとします


真実の愛によって

戻った

あなたによって


誰かが

ご家族が


お子様が

傷つくようなことは

決してありません


対のお相手に出逢った

罪悪感で


いいお母さんでいようと

しなくても


あなたらしさに

戻る事を抵抗せず

受け入れていくと


いつの間にか

そうなっていきます


お子様は

あなたの

あなたらしさを見て


真実の存在を知っていきます



時折

思い出してみて下さい

あなたが

まだ一人だった頃


あなたの持った

懐かしさ


プールの後の塩素の匂いに

包まれ
飲んだ
ソーダ水の弾け方だったり


蜩の鳴き声と

秋が近づく匂い


足にまとわりつく

風の感触


それは

きっと


あなたを


一人の女性に

戻してくれる


そして


いつか

あなたが

お相手と答え合わせの時に

分かります


お相手とあなたが

同じ感覚を

懐かしいと感じていたという事


今日の

あなたが見て

嬉しいと感じた想い


今日の

あなたが触れて

驚いた感覚


今日の

あなたが

かいだ香り



どこの感情も

どこの感覚も


お二人は同じであること

いつか

知る事が出来ます


二人はツインレイ twinray reborn

kumiです ツインレイのお二人は 再生されながら宇宙へと繋がります そして あなたの辿った その道は 少し後ろを歩く どなたかの道標になります