ツインレイ 男性性と女性性
アゲハ蝶は
蝶は
食べるものを
リスクを高めることのないようにと
幼虫は
お母さん蝶から
見えない愛を
生まれた瞬間から
受取っていることになります
知らず知らずの内に
受取っている愛
その愛があるからこそ
一匹で
生き成長する事が出来るのです
分離期間に入る時
あなたのもとから
去る対男性の行動は
この
蝶の様子と似ています
多くの対男性は
ほぼ
男性性のみで生きて来ています
それは
男性性が女性性の
役割も担っている状態を意味しています
そして
多くの対女性は
ほぼ
女性性のみで生きて来ています
それは
女性性が男性性の
役割をも担っている状態を意味しています
何故
この状態で
生きてくるのかというと
魂が二つに分かれたことが
理由です
一つの魂は
男性性女性性が
完全として
一つになったものです
それが
二つに分かれる事で
互いに異なる性を持って
この世界に
肉体を持って
生まれてきています
分離期間に入る前
男性が
女性のもとから
去る理由も
ここにあります
対男性は
対女性と
物理的に出逢う事で
自分の中に在る
男性性の
良い部分のみを
対女性に渡します
出逢いから
分離に入る前までに
対女性に
対男性自身の男性性を
埋め込むようにして
渡しています
それが
終わると
去っていく
対男性は
自身に在る男性性の
良い部分を
あなたへと渡すため
自身の中に残る
男性性は
負の部分を多く抱える事となります
そのため
後に対男性は
どうしても
今まで向き合う事の無かった
自身の負の部分と
向き合う事を
余儀なくさせられるのだと思っています
去って行った
お相手は
自身の差し出せる
最大限の良い欠片を
あなたへと残しています
後に
あなたの中に立ち上がる
男性性は
最大限
良いものであってほしい
そう思いながら
あなたへ
渡した欠片です
あなたに
渡された男性性は
分離期間を通し
徐々に
ゆっくりとゆっくりと
あなたの中で
立ち上がりを見せていきます
あなたの中に
男性性が
立ち上がり始めますと
あなたの中に在る
女性性は
徐々に
男性性の役割をしなくて
良い状態になっていきます
もう
必死に自分を守ろうとしなくても
もう
負けない様にと生きて行かなくても
何かを
確保しなくても
女性性のあなたは
ただ
女性性の役割だけに集中していくだけで
良い状態へとなっていきます
お相手が
あなたに渡してくれた
男性性が
女性性のあなたを守り始めるからです
そうしますと
あなたには余裕が出てきます
内側から
何とも言えない
安堵感が生まれてきます
そうすると
今までとは
違う洋服を着てみたくなったり
時間が沢山在るような気がしたり
出来るという
自信が湧いてきたり
今までと
違う自分に出逢う様になる
安堵感の中
女性で在る
あなたを
楽しめる様になっていきます
もしかしたら
当初
今まで担ってきた役割を
男性性に
明け渡すまでに
抵抗があるかもしれませんが
抵抗しなくなる時が来ます
それは
あなたが
あなたの中の男性性に
一度でも
信頼を置いたその時です
お相手が渡してくれた
男性性は
お相手そのものです
もしかしたら
あなたは
お相手と似てくることも
あるかもしれません
言葉遣いや
言い回しだったり
笑い方だったり
目元だったり
内側で聞こえてくる
優しい言葉に支えられることも
あると思います
優しすぎて
お相手じゃないみたいと
あなたは
思われるかもしれません
魂よりのお相手ですもの
最大限のお相手ですもの
それが
お相手の真の言葉
お相手の真の姿として
拒むことなく
受け止めてあげて下さい
そして
男性性が何か
あなたのために動いてくれたのならば
ありがとう
そう呟いてあげて下さい
あなたが好きな事を
してくれたのならば
それ大好き
と伝えてあげて下さい
男性性は
さらに
あなたの中で
自信と共に
こなす役割の
最大限値を広げていきます
あなたの中の男性性は
お相手そのものです
育った男性性の自信は
現実のお相手にも影響を与えています
テレパシーみたいなものとか
そばにいなくても
お相手には
あなたの事が見えてしまう
危険を教えてくれる
という不思議な出来事が
お二人には起きる様になってきます
あなたの中に入った
お相手の男性性の欠片が
あなたの事を
お相手に
知らせるようなものだと思います
離れても
見守っている
あなたの中から
伝わっている
これが
対男性の持っている愛です
見えない愛
気づかれない愛
対女性への愛って
ちっとも
表面的ではないものだから
私達女性からは
想像出来ないかもしれません
深いが故に
見えづらい
深い静かな湖のようです
その愛は
どこまでも
あなたのことしか
考えていないんです
行動の全てが
果てしなく
あなたのことしか
考えていない
分離期間前
あなたから
去ったお相手が
こんな
想いを持ちながら
あの
行動をされた
という事実を知ると
あなたの今まで感じていた
苦しみや悲しみは
違うものになると思います
アゲハ蝶のお母さんみたいだって
私は思います
一瞬で
適した時に
卵を産み付け
何も困らない様にと
どこまでも
愛を持って配慮しながら
気づかれなくても
構わないと
その場から
羽ばたいていく
その想いは
この子なら大丈夫
ちゃんと
一人でやっていける
幼虫になって
蛹になって
蝶になる
だって
私の子供だもの
蝶のお母さんの深い愛
対男性と同じ想い
ちゃんと
一人でやっていける
自分と向き合って
愛を持って
本当の
自分へと生まれ変わる
だって
僕の半分だもの
あの日
お相手は
そう
自分に言い聞かせ
あなたが
蛹から
出てくることを
願いつつ
信頼を置きながら
そんな
お相手の深い愛を
知らないうちに
あなたは受け取っているのです
もう
自分には
愛される価値はない
自分は愛されていない
なんて
涙は落ちないと思います
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