ツインレイ もしも あなたがお相手だったら
もしも
あなたが
あなたの
お相手だったら
と考えてみる
一度
なってみてください
お相手に
そして
見てみて下さい
あなたのこと
色々な
あなたを見てみる
お相手に会えない時
あなたの
隣にずっと置いてある
携帯電話
あなたは
ずっと気にしながら
横目でみる
それで
小さく
ため息をついては
小さく
首を振ってる
そんな
あなた
夜中に目が覚めて
小さな灯りの中
肩を震わせて
泣いている
あなた
不安で
冷たくなっている
その指先を感じながら
身を小さく丸める
あなた
唇をキュッと噛みしめて
もう一度
立ち上がる
あなた
でも
そんな
あなただけじゃない
お相手と
お話している時の
あなた
このまま世界が
終わってもいいような
表情していて
木漏れ日の光の様に
笑っている
猫の毛並みを
ゆっくりと撫でながら
大好きと呟く
あなた
部屋の中へ
入ってきてしまった
小さな虫を
外へ逃がすあなた
空があまりにも
綺麗だから
思わず
涙が出てしまった
そんな
あなた
見えると思う
あなたという方
お相手に
映る
あなた
手放せるはずないじゃない
忘れられるはずなんて
あるはずがない
あなたみたいな方
泣きながら
涙痕をつけながら
眠ってしまうような
あなた
そうだと思ったら
ころころ笑うような
あなた
こんな
可愛い
あなたから
一体誰が
離れられるというのでしょう
あなたは
きっと
あなたの魅力を
見れると思う
お相手になってみて
あなたを見てみる
本当に
見えると思う
あなた = お相手
お相手 = あなた
あなたは
お相手の
瞳を
持っているからです
お相手は
そんな
あなたを
いつだって
大切に想っています
本当はね
身を小さく丸めて
涙を流す
あなたのことを
冷たくなった
あなたの
指先だってね
本当は
出来るものならね
力いっぱい
抱きしめてあげたいのです
お相手になれば
分かります
その気持ちも
あなたの大切さも
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