ツインレイ 一番最初のあなた 一番最初のお相手
対に出逢われた
あなたは
手放しと共に
本来のあなたへと
戻っていきます
本来のあなたとは
転生も
まだしていない
本当に生まれたばかり
一番最初の
あなたです
そんな
一番最初のあなたが
この世界に生まれてきた時
その
瞳には
何が
どの様に映り
その
胸には
何が深く
刻まれたのでしょうか
初めて
誰かの
笑い声を聞いた時
初めて
瞳から涙が
一粒落ちた時
自分ではない
誰かの
その
肌に触れた時
そんな
初めての
時の事
あなたは
想像されたこと
ありますか
今
あなたにとって
当たり前と
なっているものは
一番最初の
あなたにとっては
全部
真新しくて
目に映る全てが
物珍しくて
全ての感覚を
研ぎ澄ませて感じていたいもの
あなたの
その胸を
一秒ごとに
大きく
躍らせたのだと思います
怯える対象も
まだ
ない
恐怖を抱く対象も
まだ
ない
思う存分
木々を揺らす
風と呼ばれるものの
存在に
目をこらし
一度
耳にした
鳥の羽音を待ちわびる
落ちる雨粒と
大地で弾ける
雨粒の
行き先を探してみては
自分ではない
誰かの
瞳に映る
もう一人の自分を
そこに見る
土這う虫でさえも
きっと
あなたのその胸を
大いに
弾ませたのだと思います
そんな
あなたへ戻る事
対のお相手に
出逢われると
その感覚へと
戻っていくことになります
そして
時が進まれて行くと
あなたは
いつの間にか
ご自身が
子供の様に
無邪気になっている事に
気づかれると思います
不安や恐れが薄れゆき
疑う方法が
分からなくなっていく
誰の目を気にすることなく
誰かから発せられた
言葉に
流されることなく
あなたが
興味あるものに
興味を持ち
好きなものを好きという
興味や疑問
ちょっと
してみたいことが
増えていく
例えばね
傘をささないで
雨の中を歩いてみたり
壁に背中をくっ付けて
外から聞こえる
雷鳴を
背骨で感じてみたり
落ち葉が
地面を歩く音に
耳を傾けたり
シロツメクサを
編んで
列車を作ってみたりする
こんな風な
したいこと
出てくるんです
少しづつ
あなたの中で
こうでなければ
おかしい
とされていた事が
こうでなくても
いい
こうでなくても
全然
おかしくない
そう
変わっていきます
お相手も
そうなっていきます
そして
お二人が
本来のご自身に戻り始めると
お相手の要素が
あなたの中に
あなたの要素が
お相手の中に
入ってきます
だから
似てきます
お二人
最初の最初に
戻ったお二人は
この世界の者では
ないみたい
そんな風に
周りには映るのかもしれません
まっさらな
あなた
まっさらな
お相手
その状態こそが
魂が肉体をも持った姿
と呼ばれるものになるのだと
思います
そして
その時こそが
お二人が共になる時
宇宙とも
一直線で繋がる
整った
という状態だと思います
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