ツインレイ　いつもの朝じゃない　朝

朝になって

あなたが

目が覚める度

きっと

こう思うと思います

昨日とは

違う一日に

になるかもしれない

もしかしたら

会えるかも

もしかしたら

声が聴けるかも

って

昨日も

そう

あなたは

思っていた

一昨日だって

そう

少しばかり

期待したりする

そして

また夜が来て

眠りにつく時に

想います

やっぱり

今日も

同じ一日だった

って

同じ繰り返し

何度も

何度も

繰り返す

でも

見えないもの達って

そうやって

同じ繰り返しに思える

毎日を

あなたに差し出しておきながら

あなたからは

見えない

水面下で

ゆっくり

変えているのです

本当に少しづつ

変えている

あなたに

気づかれない様に

同じ朝と夜を

繰り返しているように

思わせておきながら

同じじゃない

全く違う

一日を

あなたに差し出せるように

水面下では

ある朝

あなたは目を覚まし

いつもの様に

起き上がります

足を床につけると同時に

想います

今日は違う日に・・

そんなことないか

昨日と同じ一日でも

構わないって

そんな時なのです

いつも通りではない

違う一日になるのって

あくびをして

歩き出した

もう

昨日とは

全く違う

整わされた

一日の中を

歩き始めています

手放しって

本当に

ふと

そうなるように

なっています