見えるもの 触れられるもの
止まることない動きによって
目に見える
形として
私達の肉体は
一つの塊として在るのではなく
数え切れない程の
粒子によって
見え
触れられるものとなっているのです
中でも
量子という最小限の粒は
私達が持つ一般的概念としての
動き方はしないと言われています
こうであるならば
こうであるはず
このような
当然とされている
一般的概念から
原因と結果につながるとは限らない
予測できる結果には至らない
それは
複数の可能性を
持ち得るもの
として
考える事が出来るのかもしれません
物理世界の成り立ちと
在り方
魂の世界の成り立ちと
在り方
その間には
見える
見えない
同じ要素を持った
ある一定の法則のもとに在るのだと
感じています
その内の一つとして
複数の可能性を
持ち得る
粒子の存在
この小さな粒達は
意思を持ち
自ら
動いている
もしくは
何かからの
意思による意図を受け
動かされている
どちらであっても
私達にとって
予測不能な動きとなる事
当然の結果へと至らない様にすることは
可能ということになります
答えを隠す
何もかもを
具現へと至らせる事が
粒子の素質を理解する事は
現わす事
現れる事
具現化へと繋がります
対のお二人が
様々な自我を
過度の欲を手放していく理由も
ここに見られます
真実のみを
形として
現わす事
それが
この世界において
対に
望まれていることなのです
目の前に在る
全てのものを
そんな
粒子からの
成り立ちであり
感じ
見つめてみて下さい
そして
触り心地
硬さの違いなど
粒子によって
創り出されている
違いを
感じる様に
触れてみて下さい
粒子を感じようとする事は
物理的に存在する
私達自身を
真に感じようとする事です
その一粒一粒には
あなたを
創り出そうとする意思が
生きている
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