ツインレイ 欲しいと言えない理由

欲しいものから


手を引っ込める時

どんな気持ちなんだろう


私には無理

私にはもったいない


本当は

それが欲しいのに


我慢する



我慢する時って

どんな気持ちなんだろう


私には


必要ない

私はそれを

欲しいとは思っていない


欲しいものは

違うものだと


思い込もうとする


手を引っ込める時


あなた自身を

否定して


それを


我慢する時


あなたの本当の

想いさえ


否定する


差し替え

思い込もうとする


欲しいと望むことさえ

自由に与えない




私の小さい頃の話

誰にも話したことのない

話一つさせてください


幼い頃

溜まったお金で


何かお買い物をする時

私は決まったものを

買うことが多かったです


例え

普段行かない

大きなデパートに行ったとしても


買うものは

同じです



それは


見本として

おもちゃ売り場に置かれ

床で鳴いている


ぬいぐるみです


誰かに持って

行かれないようにと


くちゃくちゃになった

ビニール紐が首にまかれ

汚れた

ぬいぐるみ


誰も見ていないのに

一生懸命鳴いている


ぬいぐるみ


そんな

ぬいぐるみを

買っていました



このこをください

このこがいい


店員さんは

毎回困っていました


おかねは

ちゃんとはらいます


このこが

いい


何度そう言って

売って頂いてきたか

わかりません



パチンと

紐が切られ私に

手渡されると


お家に帰ろう


そう思いました


毎回毎回

かわいそうで

仕方がなかったんです


あんな姿になってまで

見本として在るなんて


考えただけでも

たまらなかった


今なら言えます


だけど


幼い私は


こんな

ぬいぐるみ達を

私は好きで

好きで

たまらないから


と思い込んでいました


だって


そうしないと

かわいそうな

ぬいぐるみを

買うに至る事はなかったから


そう言わないと

周りは

私をおかしな子として

見るようになるから



本当に欲しいものは

違うもの


でも

これが欲しいと

これが好きと

思い込まなければ


見捨ててしまうことになる


思い込んで

嘘をつく


その嘘が見えてしまわない様


また

嘘をつく


一番欲しいものが

本当に欲しいと思うものが


かわいそうに

見えるものに


負ける



私が一番欲しいものに

手を伸ばすことで


涙を流すものが

在るならば


私はいらない



あなたには

一番欲しいものを


欲しいと


何より感じる自由があります


もし

そこに

否定があり


そこに

躊躇するものが

あるならば


間違いなく


本当に

間違いなく

一番を欲しいと

言えない


創り出された

原因があります



私の昔のように

小さい頃のエピソード

と呼ばれるもの


小さい頃の

あなたの様に

思い込まれたあなたを

遡ってみてください


良い思い出と

思われているものにこそ


探す何かがあるのかも

しれません

二人はツインレイ twinray reborn

kumiです ツインレイのお二人は 再生されながら宇宙へと繋がります そして あなたの辿った その道は 少し後ろを歩く どなたかの道標になります