ツインレイ　列車

魂の対の お相手に

出逢われていなければ

あなたは

そのまま 無難に

過ごしていけたはず です

無難で

それが

無難な人生だ

と気づく事も なく

生きて行けたはずです

本当は 無難で 良かった

そう

思ってしまう事も 

あるかもしれません

波風立てる事を

好まず

周りに同調して

うん うん と うなずく

本当に 

変わりばえなく

無難なんです

でも

魂の対の お相手と

出会い

あなたは

ほぼ

強制的に 

無難であった毎日から

全く

別の場所へと

引き抜かれます

そこには

無難からほど遠い

嵐の真ん中を

通り抜ける 列車の中の様

ご友人との

意見の相違

ご両親との 

暗黙の了解の打破

ご兄弟間での

対等な言い合い

姉妹間での

女性性的部分の

指摘合い

あなたの乗った 

列車は

大きく 揺れます

レールも 曲がりくねっています

パンタグラフは グラグラと

揺れます

でも

走り続ける

どんなに 揺らされても

雨風に叩きつけられても

火花を散らしても

あなたを乗せた

その列車は

全てをかけて

走り続けるのです

あなたを 

連れていかなければならない

場所がある

その場所は

あなたのお相手の居る所

あなたには

もう 行きつく場所が在るのです

今在る無難な場所に

居てはいけない

もう

あなたは 

その列車に

乗り込んでいます

緑色の シートに座り

流れ行く 

景色を 見ています

今まで ありがとう

外に 向かって

伝えて下さい

移り行く 目の前の景色は

今

過去に なります