ツインレイ 女性の家系的カルマ清算
対のお相手に
出逢われる女性の方々は
ご両親や血縁関係に在る方々との間に
問題を抱えて生きてきた方が
多くいらっしゃいます
ブログを通じて
お便りを
出逢いを頂いた方々から
皆
同じような
似通った家系的問題を
抱えている事が分かりました
対女性は
幼い頃から
一般的な家庭と呼ばれる下では
生きて来られていない方が
多いと思っています
課題の多い家庭
それは
その家系が持ち続けている
カルマを
対女性が
清算する役目
そこで断ち切る役目を
担っているからだと思っています
そのため
言葉では
決して表わすことの
出来ないほどの
苦しみや悲しみ
孤独と向かい合いながら
生きる事だけに
目を向けて
来られているのだと思います
喜びを多くは
知らない
多くの女性は
この様な役目を
ご自身が持っているとは
気づかれていない様に思います
私が悪かったから
たまたま
私には
合わない家族だったから
そういう家族だったから
仕方がない
そう
割り切っているかもしれません
そうするしか
方法はなかったのだと思います
彼女たちの多くに
選択肢はなかったはずです
それほど
幼い頃から
辛い思いをされていたことになります
お相手との関係が進んで行くごとに
対女性の
家系的カルマの清算の質は
変わって行きます
まずは
あなたが
ご両親 ご兄弟 祖父母から
直接的に
受けた事柄
受けた傷を通して
当時
抱き切る事が出来なかった
あなたの感情に気付き
今のあなたには
必要のないものとして
手放していく
そのような運びへと
なっていったと思います
あなたは
そんな
環境下で育てられているので
成長されても
見えない足枷の様に
その事柄達が
あなたの感情を
もつれさせることに
なっていたと思います
それは
もちろん
あなたの現実的な生活において
現れていたと思います
特に
男女間において
人間関係においての苦悩として
現れていたことが多いかもしれません
家系的カルマの手放しが
始まる頃
対女性は
ご家族と
絶縁状態になる方が
多くいらっしゃいます
でも
心配しなくても
対女性にとって
結び直される必要のある縁は
必ず
結ぶ直しが行われるようになっています
対女性が
家系的カルマ初期を超える頃
あなたとお相手との間に生じる
出来事と
重なるようにして
見えていなかった
過去の自分
過去にいた人々を
遡って見つめ
向き合わされることで
気付けなかった
過去の出来事の中に在った
真実に
気づいて行くようになります
在ったはずなのに
あなたに
当時
気づいてもらえなかった
真実達です
そして
気づかれた真実と
今
お相手とあなたの間に在る
問題の答えが
同じであることに
気づいて行くようになります
見えなかったものが
見える様になる
これが
家系的カルマの根深い部分に
気付く前に
起きる流れだと思っています
対との進みが
家系的カルマの清算に
深く関わっていると
焦点をそこへと
しっかり合わせる事で
対のお相手との
進みは早くなるように感じます
お相手の名前
お相手の家族の名前にも
あなたの家系的ものとの
繋がりが
隠されている場合があります
その際
あなたの清算する家系側(父方母方)と
合致するように現れているかもしれません
家系的カルマの解除
家系的カルマの断ち切り
初期の手放しから
時が経ちますと
必要在れば
切れた
家族との縁が
結び直されます
そして
あなた自身の軸が出来
あなたの現実が大きく
動き出そうとし始めた時
現実に作用する
家系的カルマへの気づきが
訪れます
気づきが訪れる
特徴として
その何カ月前から
手放しが出来ていた
あなたに
お相手への
執着が
再び強く現れ始めることです
現実を
自分で動かそうと試みてしまう
分からない
不安が体の中で動きます
それが
限界に達した
その衝動で
あなたが何か一つ
出来ないと思っていたことを
乗り越え
現実的な世界に
一つ
新たな動きが
加わり始めた
そんな時です
家系的カルマへの
気づきが降りてきます
それは
こんな風なもの
お父さんとお母さん
幸せだったのかな
おじいちゃんとおばあちゃんは
本当に
幸せだったのかな
あなたのいた家系
あなたの家族の在り方へ
あなたが
疑問を投げかけ始める
純粋な疑問
純粋な興味
シンプルな問いかけにも
関わらず
導き出される答えは
根深く
長きに引き継がれたものと
なると思います
家系の中の誰か一人に
大きくのしかかっている場合もあります
問いかけは
前から思っていたこと
前から知っていたことかもしれません
人は
起きた事柄を
見つめ直し
手放し腑に落とし
見えないものが
見える様になるまで
本当の意味では
他者の真の想いは
理解できるものではありません
問いかけが始まる頃の
あなたは
無い様に思えた
他者の思いが見える様になり
感じられ
真実に近づける様に
なっていると思います
あなたが
問いかけ
あなたが紐を解く
あなたの家族のために
あなたが
行う作業
家族のために
あれだけ
逃げたかった
家族のために
あれだけ
自分が
苦しんだ家族のために
不思議ですね
今のあなただったら
家族のために
愛を差し出す事が出来る
エゴが無くなった
あなたにだからこそ
出来る事
少し
お話をさせて下さい
私の祖父母には
それぞれ
心の中に
大好きだった人がいたと
私が
幼かった頃
それぞれから
聞いたことがあります
でも
良い家と呼ばれるところへと
嫁いでいったのが
祖母
この人と結婚してくれと
頼まれたのが
祖父
周りが
周りの都合のために
二人を調整した結婚
私の祖父母は
一緒に暮らす事はなく
子供は祖母が育てたそうです
祖父が
60歳辺りになった時
祖母と一緒に住むようになりました
祖母の大好きだった人は
学校で教師をしていた時
一緒にお仕事していた
年上の男性だったそうです
年賀状だけの
やり取りで
会う事もなかった方
祖母が80代前半
相手の男性から
手紙が届いたそうです
そこには
お会いできないものか
人目お会い出来たら
と書かれていたそうです
相手は年上
90歳位だったかもしれません
祖母は
悩んだ末
断りを入れたそうです
何故
と尋ねた私に
こう言いました
私
こんな姿になっているもの
おばあちゃんになっちゃって
見て
しわしわになって
見せられない
と手の甲をさすりながら
小さく笑って見せました
その一週間後
相手の男性は亡くなりました
一目会いたい
お互いを強く
思っていたのだと思います
相手の方の
最後の願いとして
本当に
一目会いたかったのだと思います
私達
対女性が断ち切らなくてはならない
家系的カルマとは
代々引き継いできてしまった
出来ないと
信じ込まれていたことを
出来る事へと変えていく
不可能と信じ込まれてきた事を
可能として信じ
覆していくこと
家族の誰もが
出来なかった事
掴めなかった事
断ち切れなかった事
本当は
こうしたかった
その想いを汲んで
あなたの
今に
活かす事なのです
それは
その結婚が
その結びが
本当の本当の
幸せであるのか
あなたのための
結婚であったのか
真実の愛の所在を
問われる事だと思っています
代々受け継がれてきてしまった
結婚に対する
固定概念
真実の愛とは遠くに
位置した関係を断ち切って
新たなものを創り出す
祖母達の生きてきた時代は
女性が
女性らしく在ることを
女性が
自ら輝こうとすることを
良いとされる時代では
ありませんでした
祖母は
もっと
女性で在る喜びを
女性として
愛し
愛されることの喜びを
本当は
知ってみたかったのだと思います
対女性のあなたとの想いと
同じだと思います
繰り返してはいけない
祖母が
あの時
逢いたい
そう答えられなかったのは
もちろん
自分の姿への自信が
持てないという思い
それと
裏の方には
きっと
今
会ってしまったら
どれだけ
長い時間
本当の自分の想いに蓋を
しめていたのか
その事実に
目を向ける事になる
怖さもあったのだと思います
愛はずっと
消えずに
二人の中に在って
現わそうとすれば
現れた
でも
今
蓋を開けたって
今
目を向けたって
もう
戻れないじゃない
戻りたくても
出来ないもの
そんな
深い想いも
自我との葛藤も
あったのだと思います
その男性の名前
忠さん
という方だったそうです
忠さんは
きっと
祖母の
おばあちゃんになった
その姿だって
構わなかったのだと思います
だって
忠さんも
同じ
おじいちゃんになっていたんだもの
最後の最後まで
待たなくても
会いたいという願いを
最後の最後の
お願いなんかにしなくても
二人は
会う事が
出来たのだと思います
祖母が内側に在る
自我を
乗り越える事が出来ていたなら
お互いへの想いに
祖母が
信頼する事が出来ていたなら
きっと
何も不安に思うことなく
祖母は
来たその時に
両手を広げて
喜びと共に
その愛へと
身を委ねる事が
出来ていたのだと思います
あなたの
この役目を
お相手は知っています
あなたの家系が
堪えた涙も
流した涙も
お相手は知っています
もう
繰り返させない
お相手だからこそ
あなたの
任務を遂行させる
力を持たせることが出来るのです
対のお相手の存在は
あなたの
家系全てを
整わせるように
包み込みます
包み込んで
最後に
あなたの全てを
抱きしめてくれる
そんな
お相手の存在は
あなたの周りの方々から
愛されないはずはない存在であること
そうなる方であること
覚えておいてください
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